綺麗なカラーとは?2

前回の続きです

 

 

 

お?今回は写真が二つ晴れましたね 笑

⬇︎こちらが前回の写真です

カラーをトーンアップしました

 

赤系はトーンアップが難しいのですが

高アルカリのカラーを使ってケラチン、セラック、タンニンなどを

入れ込みトーンを上げつつ、希望の色味を入れてることでハリコシツヤを出します

 

カラーは髪を痛めます

過酸化水素が発色させますが、過酸化水素が皮膚に残ると

脱毛や白髪が増える原因になります

 

しっかり分解して皮膚に残さないことが肝心です

 

しかし

カラーのアルカリは髪を補強する成分を入れるのに最適です

 

ケラチンとかは入れてもすぐ流れて落ちるという定説がありましたが

最近の研究で実は結構奥まで入ったケラチンはなかなか落ちないことが解って来ています

 

正しい入れ方をする必要がありますが

そこらへんは私の領域ですからこの辺でいいでしょう 笑

 

で、写真のお客様ですが

そんなに切らなくても徐々に綺麗になる予定だったのですが

「完全に綺麗に」

と、オーダーがあったので

 

「では」

と言って、結構切りました 笑

 

いくらケラチンなどを入れても枝毛までは治りませんので・・

 

 

では今回はこの辺で