美容師が作ったトリートメント オーガニックに逃げない!?
前回、シャンプーの成分の表記をお見せしました
で、アホシャンプーであるというお話をしました 笑
コストが 笑
いや、ありますよ
美容師がこだわって作ったシャンプーは
世の中にも
チラホラと
でも、どうでしょうね?
原価は1割と言われるこの業界
いいシャンプーと言われるシャンプーが
300mlで約3000円
まあ、つまり一本300円でできちゃう
いいんですよ?
安くても
本当に!!
決して否定してるわけじゃないです
コストが低く、負担が少なくて、コンディションも良くなるものは作れます
私でもそういうコンセプトのシャンプーは作れます
でも
普通じゃないですか?
美容のメーカーさんでも300ml3000円クラスのはいくらでもありますからね
私のような弱小個人美容師が打って出るのに
すでにある市場に入っても、、ね 笑
つまらないじゃないですか?
なので
誰にも真似できないものが作りたくなったんですね
で
「香り」や、「泡立ち」、「安全性」などの使用感
洗い上がりの「感触」や、「仕上がり」
「ミネラルの効果」、「抗酸化作用」
「血流アップ」や「育毛効果」など、頭皮環境作り
を徹底的にこだわったのです
普通はそこに、利益率も加わるんですけどね
そこがアホなんですが 笑
おかげで自分でもビビるほどの良いシャンプートリートメントができてしまいました
(あとは個人の好みだけ)
実はトリートメントもかなりこだわっておりまして
どこにこだわってるか?
といえば
「香り」と「馴染み」
です
オーガニックなんて言葉でごまかしません
香りは「ネロリ」のエッセンスも入っていまして
そこはググっていただければわかると思うので省きます 笑
「馴染み」なんですが
普通はシャンプーと同じ量で十分な機能をします
ツルツル、サラサラです
なんなら、少しくらいの癖なら治ります
ダメージ量が大きかったり、乾燥毛に対して
使用量を増やすと、髪がしっかりしてモチっとします
使用量で、質感をコントロールできるんです
「出にくかったパーマが戻った」
というケースもありますが、それも頷けますね^^
浸透がすごいので、奥までしっかり入っていくんですね
で、仕上げにしっかりブローやアイロンなどをすれば定着するので
使えば使うほど髪はしっかりしていき
最終的には使用量が減っていきます 笑
それがうちのトリートメントの馴染みの秘密です
事実、トリートメントの方が在庫が余ってます(涙
結構言われるんです
「もっと使用感がわかりやすい方がいい」
と
要は、手に取った時の「コクのある」「クリーム的な」感じが欲しいと
そういうことですね
よくあるトリートメントの質感です
でも、それって「効果」とは別なんですね
仕上がりとは無関係です
私はスッと馴染む質感が欲しかった
そして髪質に応じて「量」でコントロールできるようにしたかったのです
よって今の質感はベストだと思っています
(頑固 笑)
「最初から全然違う」
という人もいれば
「使っていたら違いがわかってきた」
という方もいます
その違いは髪質と量の関係だと思われますね
で
今度出るバージョンはポンプにします
なのでプッシュ回数でコントロールできるようになりますね
今まではキャップだったので、難しかったようです
そこはコストをケチっていたたので、ポンプになることでコスト上がるので
次はもっとアホになるということです 笑
アホだアホだと言っていますが
「これを作りたい」
という気持ちはどこから来たんでしょうか?
私は「作らされた」ような気がしています
ミエナイチカラが働いたんでしょうね^^
普通に考えておかしい商品ですからね 笑
たくさん売れたら、もっとお安くできると思いますので
お楽しみにしてくださいませ〜