ちょっとだけ矯正について語ります

矯正のやり方が変わってきていて

今はもうだいたい決まってきていますね

 

 

まず

 

1、酸性の薬剤で膨潤を防ぎながらエステル系の還元剤を浸透させます

2、流した後に通常のアルカリの薬剤をじわっと効かせていきます

3、流して色々付けます ←ここで質感調整

 

ここまででほぼ試合終了

ここからは、とにかく水分との戦いです

 

4、特殊なブラシでテンションかけずに整えながら水分飛ばします

5、180度〜200度くらいでアイロンします

 

まあ、あとは2液つけて流して終わりです

 

 

1、がなくてもいけるんです

普通のアルカリの薬剤でちゃんと伸びます

ただ、柔らかさが全然違うんですね

 

あと、失敗が格段に減ります

 

 

いきなりアルカリだとアルカリがめっちゃ突っ走る時があって

すぐにクタクタに軟化して危なくなるときがあるんですね

 

あるいは

すごく伸びにくくてアルカリのチオだけだとうまく作用しなかったりするんですね

時間置きすぎて痛んだりね

 

なので1度酸性のチオとエステル系の還元剤を入れて伸びやすくして

クタクタにならないようにするわけです

 

 

これだけで30分前後時間が増えます 笑

 

 

 

あ、ごめんなさい

多分美容師さんしか解りません 笑

 

でも

まあ

こだわり?

が伝わればいいんですけどね 笑