最近ずっと忙しくてブログサボりまくっていましたが元気です
だから何ってこともないですが またぼちぼち更新頻度上げていければな〜 と思っています^^ では素敵なヘアライフを〜]]>
だから何ってこともないですが またぼちぼち更新頻度上げていければな〜 と思っています^^ では素敵なヘアライフを〜]]>
髪質改善と縮毛矯正についてまとめます 『髪質改善って何』 ってことなんですがはっきり言えば 「そこのお店次第」 だということです 使う主剤が何か?ってことなんですが 酸熱トリートメント 水素 コラーゲン 活性化ケラチン ってところでしょうか? それぞれ解説すると 「酸熱トリートメント」 主剤は グリオキシル酸、レブリン酸、グリコール酸などですが パーマ的な「還元剤」を使ってちょっとした癖も伸ばして、アイロンも使うので質感が良くなる しかも髪の本来の弱酸性だから痛まない っていうのがメーカの売りで、そういう理解をしている人も多いです が 最大の特徴は、髪の中で「架橋する」ことで疎水性に持っていくことができる ということですね ダメージ毛=親水性(水を吸う) 健康毛=疎水性(水を弾く) 擬似的に健康毛に持っていく、ということです 当店でも使いますが、言っても「パーマ液」なので 頼りすぎると質が落ちます 昔から、「酸性は痛まない」っていう考えがあるんですが実はそれって危険で 髪に酸性酸性ってやってると、キューティクルがガシガシになってわけのわからない痛み方をします(結構やばい) 酸性は収斂作用(引き締め効果みたいなもん)があるので「髪と同じphだから安心だね〜」って 調子に乗ってバンバン使うとまあ大変なことになります 笑 酸熱トリートメントを使うときは 一度髪をアルカリにしてあげる必要があります その辺をうまく使うと、結構癖が伸びて質感も上がるので 美容師側の売り方、お客様の需要と合わせれば髪質改善としていいメニューと言えます ビフォアがないですが ブローしないとまとまらないパサパサ具合でしたが こんな感じに改善します 矯正するほどでもない場合などは『非常に効果的』です 活性化ケラチン 当店のエースです 笑 分子量300という超低分子で髪に浸透し、 何と言っても「髪に結合する」というのが最大の特徴です ケレフェクト、クリアケラチン、いろんな言い方がありますが 実はこれ単品では効果ないんですね サルファイトという昔からある還元剤と組み合わせて一度分解することで髪の組織と結合して「架橋」するんですね なので、アイロンで水分をしっかり抜いてあげて架橋させる=髪に結合する おまけでちょっとした癖も伸びちゃう それが髪の多くを占めるケラチンでできちゃう 笑 手触りがすごく自然で圧倒的にいい感じになるので当店ではエースです^^ 髪質改善は架橋、疎水化 先ほどの酸熱トリートメントもそうですが髪質改善のポイントは「架橋」ですね 架橋って要するに読んで字のごとく「橋をかける」状態です アイロンでストレートにしつつ、水分を抜いて「架橋させる」 それで伸ばすことができるんですね〜 髪が健康毛に近い疎水性になり、なおかつちょっとした癖が伸びて収まりが良くなる まさに髪質改善、と言ったところなんですね これを縮毛矯正と組み合わせると 根元には普通に矯正の薬剤、毛先のダメージ部分には活性化ケラチン で処理してアイロンしてあげれば、かなりいい感じの矯正が出来上がります 裏技でカラーと組み合わせることで、カラー後にプリップリの艶髪にすることもできますね^^ 架橋ではないですが、タンニンなどを使って疎水化させることも多々あります 疎水化の注意点は 油分を足さないと髪が硬くなる という点です 当店では波動オイルなども使って油分を足して滑らかにしますので大丈夫ですが 普段のお手入れでも流さないトリートメントなどでしっかり油分を足していかないと ガサガサになる場合もあります 逆にしっかり毎日オイルなど入れてあげると 2ヶ月たってもこれくらい綺麗に保てるんですね 言っても、「作られた健康毛」ですから手間はそれなりにかかる ということですね でも、ちゃんとトリートメントして、乾かす前には流さないトリートメントつける って普通ですよね?笑 当店ではもっぱらこれですね 優秀すぎます 特に最近では巻き髪やアイロンが主流ですから こういう流さないトリートメントは必須です 『髪質改善の可能性』 ウンチクは解った、と 髪の結合から変えて(架橋させる)疎水化(健康毛)にする というところで じゃあ、どこまでできるのか? が、知りたいと思うんですが こういう、髪の大半がガサガサになってしまった超ダメージ毛 濡らすとクタクタ(親水性)している状態です こうなるとオイルつけようが何しようがダメなんですが ここまでするには、強いアルカリの刺激が必要です つまり パーマの失敗、矯正の失敗、ブリーチなどの失敗 でこうなってしまいます さすがに最近は見かけませんが、万が一こうなってしまっても 髪質改善で疎水化すれば これくらいまで回復できます とはいえ、「最終的には切る」ことになりますけど (涙 髪質改善の可能性としては十分期待に答えられると思います]]>
まだこんなにちゃんとしてます 笑 矯正もしていて、毛先はザラザラしてたんですが まだまだしっかりしてます 触ると柔らかいですね この、柔らかいのがポイントですよね^^ 矯正だったら毛先は硬くなるし 普通のトリートメントならすぐに質は落ちる 写真はイマイチですけどね^^ 触れば分かります 言っておきますが 普通のケラチンは穴埋め 活性化ケラチンは補修 ですからね^^ ちゃんと髪に結合して補修してくれるからこのケラチントリートメントはすごいんですよね〜 ダメージや質感にお困りでしたらぜひご相談ください^^]]>
カットし始めてから あ、撮らなきゃ と思って撮り始め このブログでは結構繰り返し言ってるんですが 矯正ではないのでがっつり真っ直ぐになるわけではないです ですが まあまあ伸びます 笑 とにかくツヤツヤにしたい 矯正するほどでもないけど癖が気になる 髪が劣化してきた気がする ダメージをなんとかしたい パサつきをなんとかしたい チリつきを抑えたい 質感を上げたい もっちりした感じにしたい プルプルにしたい サラサラにしたい etc・・ 要は髪質改善ってことですな 笑 そう考えると トリートメント、って なんなん?笑 もはやよく分らんことになってますよね〜 よく例えるのが 「よくできた人工の歯」 みたいなもんか、と まあ、そんなのはどうでもいいんです 半分自己満足みたいなもんなので 笑 そんなことより ぼーっと毎日過ごしてると 大切なことを忘れるんですね こうして信頼して変なメニューをしてくれるお客様 こうやってだらっと書いてるブログを読んでくれる方 美容師として食べていけてること こうして手が動いてブログをかけていること 家族がいて なんだかんだ生きてること 当たり前じゃないってことを 自分が思い描いている事が現実で映し出されるという事 時々忘れて走っちゃいますが そういう時はつまづきます 笑 忘れちゃいけないことを思い出させてくれるのも 素敵なお客様方だったりします 感謝しかないですね ]]>
ちょっと解りにくいかもしれませんが エイジング毛という奴で、顔まわりにウネリがありました 髪質は元々ストレートなんですが そのぶんエイジングでのウネリがきになる感じでしたね 一応エイジング毛について補足ですが 女性にはありがたくない話ですが(笑) 加齢による髪の弱体化?とでもいいますか、そんな感じです ざっくり言えば髪のタンパク質が足りなくなるんですね ヘナとかもそうですが 足りなくなったタンパク質を埋めてあげる ことで髪がしっかりしてウネリがなくなる、もしくは目立たなくなる そんな感じですね このお客様は以前はヘナだったんですが残念ながらアレルギーで継続できなくなったので ここらでケラチントリートメントを提案させていただいた といったところです 別にこのケアをしなくても 普段の仕上げにお困りでなければ無理にやる必要はないと思います 笑 ちょっと長くなりますので ここからは興味がある方だけ読んでください 笑 ケラチントリートメントって考え方ですが スルホン化、って髪の結合なんですが 考え方としてはパーマの理屈に近いんですね なので持続もしますし、結果も出るんですが 普段のケアも結構大事なんですね と言っても普通にトリートメントとかしてもらえればいいだけなんですけど 笑 擬似的な髪に似た成分を入れてるだけ、と言ってしまえばそれまでなんですが より精巧に本物の髪に近づけているという意味ではかなり大きいですよね 例えば 矯正を繰り返してきて 毛先がザラザラしてきた、チリついてきた つまり変形してきた場合 そんな時、普通にトリートメントでコーティング、穴埋めしても 変形は治らないんですよね ザラザラに、チリチリに変形したものを 要は痛んだ状態をツルツル、しっとり、しなやか、艶やかに変形させる それは、ある意味ダメージさせてるとも言えます そんなことをしなくても 毎日アイロンやブローで綺麗に見せることはできますからね なので、困ってる人やもっとツヤツヤにしたい という方向けなんでしょうね ←他人事 笑 でもやるからには責任持ってやらせていただきます^^]]>